大きく分けると、前掛けのように腰から下をガードする丈の短いタイプの【ウエスト・エプロン】と、 さらに胸元までガードする丈の長いタイプの【ビブ・エプロン】の2タイプに区分することができる。
漫画『めぞん一刻』の管理人 音無響子さんが愛用しているエプロンは、ビブ・エプロンです。
エプロンのデザインには、機能的なものからファッション性を重視したものまでさまざまあり、フリフリの肩当てが付いた【ピナフォア】と呼ばれる可愛らしいエプロンも存在する。
このように、エプロンを身に纏うという行為には、保護という本来の要素以外にも、装飾品としての要素も重要視される場合があります。
当店におけるメイド服とエプロンの組み合わせは後者の要素が強い。
また、フェティシズム的服装倒錯症の一種に【裸エプロン】という代表的なジャンルがある。裸エプロンとは、そもそもはポルノ映画などでヌードシーンの検閲をかいくぐる為の演出手段だったのですが、男性の憧れのシチュエーションとして妄想的に市民権を獲得しました。

店内で案内をされるさいに、メイドさんから掛けられる言葉。
お客様は当店にとってのご主人様であり、当店はご主人様にとっての我が家である為、このような挨拶となっています。
慣れないうちは唐突に言われると照れてしまいがちだが、メイドさんのお店では「お約束」であるので、堂々と受け止めてあげる姿勢が望ましい。

また、メイドさんに「ただいま。良い子にしていたかい？」などと、ねぎらいの言葉を返せるのならば上級者といえる。

Ｃ字型のバンド状になっている髪飾りのこと。
髪をおさえる機能。
ロシアの長編小説「復活」（トルストイ原作）の女主人公“カチューシャ”を演じた時に着用していたことに由来であると言われている。

メイド服の髪飾りはほとんどこのカチューシャであると思われる。

メイドにご奉仕される立場の男性。
メイドからお客様に声をかける時の一般的な呼び名でもあり、お客様の好みによっては『旦那様』『お兄さま』『ダーリン』など、 呼び名のバリエーションも存在する。
ご主人様はさじ加減ひとつで、仕えるメイドを自分の色に染めることができる。
もちろん、ご主人様がエッチなことを望むのなら、メイドは喜んでその命令に受け入れるハズである。
がしかし、ご主人様とメイドのレベルが低いと、なかなか完全に命令をこなせなかったりすることもあるが、それはそれで可愛いので“アリ”である。

【コスチューム プレイ】の略。和製英語だが、海外でも普通に【コスプレ（Cosplay）】で通じます。
職業制服やアニメ・ゲームなどの登場人物の衣装に扮する行為を指す。
コスプレをする人を【レイヤー】とも呼ぶ。
起源はアメリカのハロウィンの仮装で、SF大会の参加者がパフォーマンスとして仮装するようになり、後にその文化が日本に上陸し、コミックマーケットなどのイベントで注目を集め一般的になりました｡

正式名称は『ゴシック・アンド・ロリータ』一般的には略してゴスロリと言われる。
少女向けファッションの一種であり、ロリータ風ファッションのシルエットに、古典的かつ退廃的なゴシック要素を加味したスタイルを指す。
単純なファッションの枠に留まらず、その精神性を尊ぶサブカルチャーとしても成立しており、世界に通用する日本発の流行としてイギリスやＮＹでは一部に熱心な愛好家が存在する。
なお、スタイルの系譜で比較的近いところに、『ゴシック（本格派ゴス）』が存在する。
ロリ要素を含まない悪魔的なスタイルである。
両者は一見するとよく似ているが、当人同士に言わせると全くの別物である。よく混同されがちだが、「混ぜるな危険」であるので注意されたし。

文字の通り「おつかえたてまつる」という和訳であり、神に仕えるという言葉からきている。
つつしんでつかえること、人のために力を尽くすこと、商人が品物を安売りすることなどたくさんの意味がある。
当店ではご主人様のためにメイドがせいいっぱいエッチに尽くすことを意味している。
正式な「ご」の文字表記はひらがな表記か漢字表記は未だ不明である。

ミニスカートとオーバーニーソックスの間の太ももの素肌が露出した部分を指す。
「萌え」においてのチラリズムの極地。
一般的に[ミニスカートの丈]：[絶対領域]：[オーバーニーソックスの膝上部分]の比率が 4:1:2.5 がベストとされ、許容範囲は±25％程度でないとその絶対的な真価は発揮されないと言われている。

首にピッタリと巻き付けるアクセサリー。漫画『キューティーハニー』でヒロインの首に巻かれているのもチョーカーである。
メイド服と合わせる場合は、可愛らしい萌えアイテムとして扱われるのが一般的。
しかし、名前の由来には｢窒息させるもの｣の意があり、ＳＭの小道具として犬の首輪のように使われることもしばしばである。
また、メイド服とは別パーツになっている為、メイドさんを裸にしてチョーカーだけ残すといったフェティッシュな格好をさせる楽しみ方も可能である。

髪を左右に2本下ろした髪型のこと。ポイントは、髪を編まないこと(編んだ場合は「三つ編み」)、耳より上の位置で髪を束ねていること(耳より下の位置は「おさげ」)。
ドールの髪型を指す言葉としては「ツーテール」という呼び方も使われています。
「ツインテール」という呼び方は一般には通用しないことが多く、萌え属性の一種として使用され、近年ではツンデレキャラクターの代名詞的髪型として使われることが多い。

普段はツンツンとそっけない態度や発言をするくせに、なにかのきっかけでツンツンの中に隠し切れない好意的態度を見せる、あるいは急速にデレデレするようになるキャラクターやそのさま。

「ベ、別に来てくれたって嬉しくなんか無いんだからね！」「会いたいなんて…思ってないもん！」といった態度から、 ふとしたきっかけで「ずっと待ってたんだから…」「また来てくれるよね？」といった態度を垣間見せる様子。

膝まで届くぐらいの丈の靴下のこと。
またニーソックスよりさらに長い丈の靴下をオーバーニーソックスという。
双方ともよく脚を細く長くみせる視覚効果があり、世のご主人様達を増々メロメロにしている。
白のニーソックスは特にメイド服のかわいらしさを強力に演出してくれる存在である。

脳内で、自分の好きな萌えキャラ（脳内彼女）との恋愛を妄想する行為を指す。

大きく履き口をカットし、足の甲を露出させたスリップオン型（紐や留め具を用いずに履く靴）の浅靴。
一般的には3cm程度のヒールをついたものを指すが、広義ではロー・ヒールからハイ・ヒールのものを含む。
足の甲の部分の装飾によりバリエーションがあり、甲の部分にリボン等の飾りがあるものを【イブニングパンプス】、 ストラップがあるものを【ストラップパンプス】と呼ぶ。
なお、当館が採用しているのは、ストラップパンプスである。
パンプスは、紀元1585頃にヒールが誕生したのをきっかけにその原型が誕生したする説があり、その頃に世界最古の靴屋が設立し世界中に広まったとされる。

スカートの下に装着するアンダースカートまたは下着の事である。
上部のスカートの形を整えるためや滑りをよくする、着脱を楽にするなど、様々な役割をもっている。
大きさもショートからロングまでの３種類あり、代表的なものでウェディングドレスの下に装着するもので有名である。

一般的に女中やお手伝いさん、ホテルや家で働く女性のことや使用人ともいう。
語源は家政婦(House servant)に処女(Maiden)を合成した言葉である。
House servant ＋ Maiden = Maid(メイド)なお当館メイド達はいつも優しいご主人様のお帰りをお待ちしております。

メイド＋アイドルでメイドルである。人気者であり、メイドの憧れ的存在のことを言う。
永遠の17才や出身地はお花畑など、天然でちょっぴり不思議ちゃんの発想をたくさんもった可愛いメイド。
一目見ただけでご主人様はその雰囲気にメロメロになってしまう。

メガネは視力が弱い人のためにつかうものである。
しかし、実際はかけることによりさらに女の子が可愛くなれるアイテムで メイドの超強力アイテムである。
上目使いで見つめられるとご主人様達をメロメロにしている。
萌えの対象の一つであり、底知れぬ秘めた力があると言われている。

「好き」「可愛い」よりニュアンスの強い表現。
対象は人物そのもののみならず、特徴や仕草、または状況に対して、またはその全てであったりもする。
女の子の何かに対する「可愛らしくてうれしい」と言った感情または愛情表現。
そもそもこの「萌え」という言葉、定義が曖昧でどうにも人によって捕らえ方が違う。